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殺菌試験

エスアールエル社での試験
(東証一部上場、日本最大の検査会社)
三菱化学ビーシーエルでの試験
(現:三菱化学メディエンス)
黄色ブドウ球菌
大腸菌
大腸菌0157
緑のう菌
MRSA

レジオネラ菌
白せん菌
緑のう菌

緑のう菌の殺菌試験

上記、7種類の菌に加え、肺炎かん菌について
コロンビアリサーチ社(米国)で殺菌力が証明されています。

洗浄力試験

石川県工業試験場において、ソース、ワイン、醤油、コーヒー4種の汚染布を対象に市販の洗剤と洗浄力を分光光度計(スガ試験機(株)製SMカラーコンピューター〉を使用して測定しました。両者ともほとんど差がありせん。

色差結果
汚染布
ソース
ワイン
醤油
コーヒー
水 準
洗濯前
洗濯後
洗濯前
洗濯後
洗濯前
洗濯後
洗濯前
洗濯後
洗濯専花
36.43
7.14
15.20
5.96
27.67
6.80
21.89
7.71
洗剤
35.03
6.99
16.15
6.04
27.64
7.11
20.82
7.10
但し) 色差式はL*a*b*の式を用いた

成績書1   成績書2   成績書3   成績書4

ミネソタ大学での実験報告書

フィールドでの実験としては25名のモニターが参加した大がかりなものです。内容も使用した方の感想と科学的考察が加えられております。製品の有効性が報告されています。

実験報告書日本語訳

再利用できる洗濯用セラミックディスクの効果

パーバラ・リューコネン、ワンダ・オルソン、デビッド・アバズ、カレン・イベンス、ルース・ガブラッド、ウェイン・サイデル

「始めに」

洗濯用セラミックディスクおよびその実際の洗浄効果にどれほど消費者が満足しているかを、1996年4月に開始した調査で評価した。この調査の、ミネソタ州レイク郡とクック郡で行ったフィールド(現場)試験では、一般家庭がそれぞれの普通の洗濯方法で、洗濯用ディスクの使い方を比較した。ミネソタ大学のセントポールキャンパスで行った実験室での調査では、セラミックディスクと洗濯用液体洗剤とを、前面出し入れ型と上部出し入れ型の2種類の洗濯機を使って比較した。各調査では、標準的な白い木綿のTシャツを着てもらい、それを6回洗ってもらった。汚れの落ち具合を調べるのに、ガードナー反射計を使って白さがどれほど残っているのかを測定した。

最近、主に環境間題に関連した、(洗剤の)代わりとなる洗濯製品の宣伝やカタログ販売が増え、また一般の興味も増してきているのでこの研究調査が行われることになった。消費者報告書に書かれていた以前の実験調査及び洗剤業界ではディスクは効果が無い、としていたが、一般の人たちは、ディスクは洗剤の代わりに使え、十分に汚れを落とす、と認識していた。この調査の目的は、適切に制御された実験室内でのディスクの実際の洗浄能力を評価することと、典型的な家庭の条件下で消費者が満足する度合いを評価することであった。

調査には次の機関が協力した : レイク郡とクック郡、設計・住宅建築・繊維局、及びミネソタ大学水資源センター。ディスクは、ミネソタ州のコールドスプリングにある販売業者から「トライクリーン」を購入した。これは3つのディスクが一つのセットになっており、約65ドルである。洗濯洗剤の代わりに使用され、何百回の洗濯にも使えることになっている。このディスクの購入には、レイク郡とクック郡の水計画資金が充てられ、Tシャツは、住宅建築技術研究・教育用資金を使って購入した。

「フィールド(現場)調査の設計」

フィールド調査では、一般への呼びかけを通じて33名の志願(ボランティア)家庭を集め、特定のフォームに書き入れることを依頼した。また、2頁の家庭調査書を渡し、各家庭の典型的な洗濯習性、給水法及び調査に参加した理由(図1)を記して、調査書を完成させるよう依頼した。志願者には標準の白いTシャツ1枚を提供し、それを着てから普通の洗濯方法で6回洗うよう依頼した。水質と洗濯習性の違いがあっても比較出来るように、水の硬度と通常の洗濯水の温度を測定した。当初の33家庭のうち、7家庭が最初のTシャツを返却してディスクを受け取る前に辞退した。

志願者達は最初のTシャツを返却した後、1セットの洗濯用ディスクともう1枚の白い木綿のTシャツを受け取った。彼らには再度、Tシャツを着てからそのディスクを使って、着終ったTシャツを6回洗濯するよう依頼した。3個の再使用可能なセラミックディスクは、通常使う量の洗剤の代わりに、全洗濯行程に加えられた。参加者達に対しては、彼らが選ぶ洗濯補助剤(例:ホウ砂)の使用、しみ部分を予め水に浸けておくことや処理しておくこと、あるいはディスクと一緒に少量の洗剤の追加を認めた。Tシャツは通例他の衣類と一緒に洗濯された。志願者達には通常の洗濯物の全部または一部にディスクを使うことを認め、また、調査終了後もディスクをそのまま使用することを許可した。Tシャツを6回洗濯した後、志願者達は2回目の調査書を完了し、満足度を記した(図2)。26人の志願者が2回目のTシャツとディスクを受け取り、最終調査書を返却したが、比較するための最初の調査書を記入しなかった志願者が一人いたので、この調査の結果は、全体の行程を経る25人の参加者に基づく。

「キャンパスにある実験室での研究設計」

標準の白い木綿のTシャツを32名の志願者に渡し、それを着た後、彼らに設計・住宅建設・繊維局に6回返却してもらった。最初にTシャツを4つの溶体のうちの任意の一つに割り当ててから前面出し入れ(水平軸)か上部出し入れのどちらかの型の洗濯機で洗濯した。その4つの溶体とは、水、洗濯用ディスク、ディスクに茶さじ一杯の粉末洗剤を加えたもの、及びキャップー杯の液体洗剤である。Tシャツを溶体に割り当てた後各回とも同じ方法で洗濯した。

実験室では条件が(家庭より)もっとコントロールされており、水は市水道から来ており(塩素処理されている)、洗濯方法は一定しており、他の洗濯物との相互影響がない。一台の前面出し入れ型の洗濯機(ホワイトウエスティングハウス社製)と一台の上部出し入れ型洗濯機(メイタグ社製)を使用した。上部出し入れ式洗濯機ではUltra Tide7を使い、前面式のタイプには泡立ちの少ないWisk7を使った。各回の洗濯物は4枚のTシャツと清潔な木綿のタオルで構成され、6ポンド(2.7kg)の重さにした。シャツは、水を一杯にし、通常の過程を使って20分間反転あるいは12分間攪拌して洗濯した。

「方法」

白い木綿のTシャツの反射率値を測定するのに、ガードナー社製の反射計を使用した。新品の白の洗ったことのないTシャツの反射率を測定して規準規格とし、その反射率を調査の一部として、着てから洗った各Tシャツの反射率から引いた。従って、報告された反射率値は一般にマイナスの数字であり、新品で洗ったことのないTシャツと比較して低くなった白さのレベルを表わしている。反射率値は、UVフィルターを使った場合と使わなかった場合とに分けて測定した。UVフィルターは蛍光漂白剤の影響を最小にし、このフィルターを使わない値は、裸眼で見る時の値により近くなる。
各Tシャツに対し3箇所で反射率を測定した。後ろは、首周りから1インチ下がった場所を1回、そして前は2回テストした(1箇所は左上にあるポケットの1インチ上、もう1箇所は、ポケットから1インチ下に相当する右側の位置)。それらの位置のいずれかでしみがひどい場合には、必要に応じて測定場所を変更した。
フィールド調査で可能な場合には、洗剤とディスクを使って洗ったTシャツの反射率値を、志願家庭べースで比較した。Tシャツは、最後に洗ってから約2ヶ月間測定した。統計分析には、MSウィンドウズのSPSSバージョン6.1を使用した。

「フィールド調査の結果」

本調査に参加した理由とディスクにどれほど満足しているか、この二つの要素の関連性をはっきりさせるために、志願者達に志願した理由を示すよう依頼した。調査では2つ以上の回答を選択しても構わず、また志願の理由を書き込んでも構わないようにした(表1)。4人が、広告で宣伝されていたディスクを見たことがあり、使ってみようと思ったが価格が高かったので思いとどまった、と回答した。

表1.フィールド調査に参加した理由

理由
参加者数*
環境問題への関心
24名 (92%)
単なる興味
17名 (65%)
無料見本をもらったから
9名 (35%)
その他
4名 (15%)

(排水設備(septic system)とディスクの価格に対する関心を含む)
*志願者は2つ以上選択出来た。

志願家庭の中の23名が上部出し入れ式洗濯機を使っており、それぞれの家で洗濯をした。2名が前面出し入れ式の洗濯機をコインランドリーで使った。家庭の2/3が私有井戸を持っており、11家庭が市水道からの水を使った。北部海岸沿いの私有井戸からの水は、スペリア湖から引く市水道の水より概して固い。また、市水道の水は塩素殺菌されている。硬質の水を使うと衣類上に灰色がかった薄い膜が残る場合があり、ディスクや洗剤の洗浄能力に影響を与える可能性がある。

表2.調査※で報告された洗剤と製品の使い方

最初のTシャツセットに使用した各家庭の洗剤

15名 液体洗剤を使用
5名 粉石鹸を使用
4名 両方または片方を使用
23名 洗剤を使う時に他の洗濯剤を加えた。
20名 塩素または非塩素漂白剤を使用
13名 スプレー式前処理剤を使用
5名 プレソーク(前もって水に浸けておく時に加えるしみ抜き剤)を使用
半数以上(18名) ディスクを使う時に洗濯剤を加えた。
6名 スプレー式しみ抜き剤を使用
5名 液体洗剤を加えた。
5名 ホウ砂を加えた。
3名 塩素または非塩素の漂白剤を加えた。

25家庭が完全に回答した。

参加者の多くが(15名または60%)液体洗剤を使った(表2)。20%が粉石鹸を使い、もう20%が両方またはどちらかと回答した。1名が固形石鹸であった。ほとんど全ての家庭(89%)が、漂白剤やスプレー式前処理剤等の洗濯剤を洗剤に加えた。

ディスクを使う時には、全家庭の72%が洗濯補助剤を使うか、あるいは洗濯物のしみ抜き用の前処理を行った。約半分(48%)が別の洗濯剤を加えるかあるいは、洗剤で洗濯する時に通常使うよりもっと多めの洗濯剤を加えた。

通常の洗濯方法による最初の調査とディスクについての最終調査の両方で、白さ、色およびひどく汚れた衣類の清潔さに対する各家庭の満足度を1から10(大いに満足)までの10段階で測定した。洗剤およびディスクに対して回答のあった満足度も各家庭別に比較すると、13家庭がディスクを使った時の白さにそれほど満足していなかった(表3)。

表3.洗剤と比較した場合の、ディスクの洗浄効果に対する満足度*

白さ
ひどい汚れ
もっと満足
7
10
9
同程度の満足度
5
11
4
満足度は下がる
13
4
12

*25の家庭からの回答を比較した。

白さについて同程度またはより強い満足度と回答した12名の中、4名は前処理を行っており、7名は、ディスクを使う時は洗剤の場合よりもっと多くの洗濯補助剤を使う、と回答した。

この25名のうち、7名がTシャツ及びその白さはくすんでいる、色がにぶい、灰色っぽいまたはきれいになっていないと書いた。

21名が、ディスクを使った場合の色物の衣類に(洗剤と)同等もしくはそれ以上満足、と回答したが、ひどく汚れた衣類を洗濯した時の満足度は洗剤以下と回答したのが12名いた。

水の硬度または報告された洗濯温度と満足度との間には明白な相関関係は認められなかった。水の硬度が上がる、即ちより高い水準の溶解ミネラルを含んでいる水につれ、白さや色の満足度が下がることとの相関関係はなかった。ディスクや洗剤を使った時の洗濯温度(熱い、暖かい、冷たい)は、満足度と関係ないように考えられた。

23名(92%)が引き続きディスクを使うと回答し、2名が使わないと回答した。17名(68%)が今後ディスクを購入すると回答し、4名(16%)が買わないと回答、また他の4名が、良く分からないが、多分買うだろうけれども、恐らくその時の状況によるだろうと回答した。

各家庭から回収した21ペアーのTシャツの反射率の測定値には大きな違いがなかった(図4)。家庭ごとに1番目と2番目のTシャツを比較すると家庭間のバラツキが無く、統計上の解釈が正しいことを裏付けている。ここでの値は、まだ着たことが無く、洗っていないTシャツ(基本値)と、着た後洗剤かディスクのどちらかを使って洗ったTシャツとの間の平均反射率値差違である。マイナスの数字が大きくなると、反射率が小さくなる(白くなくなる)ことを意味している。

表4.フィールド調査での21ペアーのTシャツの平均反射率値差違

処理
UVフィルター無し
標準偏差
着た事がなく洗っていないTシャツ
0.0000
(2,249)
洗剤と洗濯補助剤との組み合わせ
-2.5100
ディスクと洗濯補助剤との組み合わせ
-3.2573
(2.803)

「キャンパスにある実験室での調査の結果」

全体として、実験室での調査では、ディスクは洗剤ほど洗浄効果がなかった。実験では、洗剤、またはディスクに茶さじ1杯を加えた場合よりもディスクだけの場合の方が汚れ落とし(白さの維持)の面では効果が少なかった(表5)

表5.実験室と現場の条件下での反射率値の平均差違

場所
処理
UVフィルターを付けない場合の平均反射率値差違
基本 着たことが無く、洗っていないTシャツ 0.0000
実験室(n=8)   水のみ -4.5787a*
実験室(n=8)   ディスクのみ -2.16644c
実験室(n=8)   ディスクプラス洗剤茶さじ1杯 -1.5659c
実験室(n=8)   洗剤のみ +0.0544d
現場(n=25)    洗剤プラス洗濯補助剤 -3.0393c
現場(n=25) ディスクプラス洗濯補助剤 -3.3593b

*aは効果が一番低いグループ
*dは効果が一番高いグループ

値は、一度も着たことが無く、洗っていないTシャツ(基本)と、着た後洗ったTシャツとの間の各処理における平均差違である。マイナスの数字が大きくなると、新品で洗っていないTシャツと着てから洗ったTシャツとの間の差違が大きくなる(即ち洗ったシャツの白さが少なくなる)。実験室の調査では、洗剤で洗ったTシャツの平均反射率値はプラスの数字であり、これは洗った後丁シャツがもっと白くなったことを意味しており、恐らく洗剤に含まれる蛍光漂白剤が理由と思われる。

反射率値の後に記されている小文字は、処理グループ間の違いの統計レベルを示している。同じ小文字のグループ同士はレベル0.05で大きく違うことはない(例。実験室では、ディスクで洗ったTシャツとディスクプラス茶さじ1杯の洗剤で洗ったTシャツ同士では大きな違いはない)。

実験室調査では、ディスクのみ、ディスクプラス茶さじ1杯の洗剤、および洗剤はすべて、現場でのディスクあるいは洗剤よりも効果があった。これは恐らく、現場での洗濯物負荷がTシャツと木綿の白タオル以上であったため、と考えられる。
ディスクに付いているカタログには、ディスクは水中のイオン化酸素によって働き、それが水のpHを変える、と書かれている。洗濯機に衣類を入れる場合と入れない場合とに分け、洗濯水にディスクを加えたが、いずれの場合もpHの変化は測定されなかった。

「審議」

全体として、最終評価調査の回答(n=25)は、ディスクに関しては非常に肯定的であった。回答者のうちの二人が湿疹が消えたと書き、幾人かは、衣類の新鮮な匂いがより長く続く、と回答した。他の回答者は、使用する洗剤を減らすことによって環境と排水設備への影響を最小に出来る、と報告した。また、衣類が柔らかくなったと言う回答者が居た反面、あまり柔らかくならなかったと回答したものもおり、衣類の匂いが新鮮でない、と報告した者もいた。(調査に)参加した理由は環境への関心とした家庭は、(他の家庭よりも)ディスクの洗浄効果に満足しているようであった。最終報告用紙に排水設備が以前より良い状態になったと思っている、と記した回答も、最初の調査で排水設備への関心を表わした家庭と相関関係にある。

個人的な好みと所見は変化するが、フィールド調査を終えた参加者達は全体としては洗濯用ディスクに満足している。実験室調査ではディスクは洗剤よりも効果が少ないという結果が出たが、環境を保護するための洗濯ができるのであれは、消費者は多少衣類がきれいにならなくても、喜んでディスクを選ぶことと思える。

本件に関しての細かな資料が必要であれば、トレーシー・トーマスまでファックス番号あるいはEメイルアドレスをつけて申し込んでください